本のある生活
長いこと遠ざかっていた小説を久しぶりに借りて、いっきに読み終えてしまった先週のあたま。
早くほかのを貪り読みたかったけど
図書館が開いている時間に帰宅できないため土曜の今日まで我慢していた。
昔は本屋に行って、
気になる本を大人買いだったけど
今はすっかり図書館のお世話になっている。
長いこと小説を手に取らなかったのは人様の人生の話に関わるのが面倒だったから。
日々の生活でアクティブに仕事をしていて、
それに満たされていたからなのか、
人と関わることから離れた仕事を始めたせいで、人のあれこれに関わりたくなったからなのか、なににせよ
急に熱が上がっている。
お久しぶりに桐野夏生の小説を読んだのが先週。
きりのなつおだったか、なつきだったか毎回悩むのだが、銀色夏生がなつおで、かぶるから、なつきというのをウィキペディアかなにかで知って、たぶんこれからは迷わないと思う。
今日は朝からウキウキと図書館へ向かった。
再びなつきさんの本を2冊と、ほかに1冊。
いや、次の週末までもたないかもしれない、という思いで、さらに2冊かりた。
なんだろう、この安心感。
これで大丈夫。て思える本のありがたさ。